こんにちは。暁です。
今週もEA稼働、大変お疲れ様でした。
FX自動売買EAの結果をご報告いたします。
今週の注目箇所は、
6/14の24時から、6/15の3時 FOMC政策金利発表後の相場です。
ドル円は上記の時間帯から約2.1円の上昇を記録しました。
ドル円の上昇に伴い、Ver1.40ではSELLのナンピンポジションが5段になり大きく含み損を抱え、ギリギリロスカットは免れた結果です。
反面、Ver1.60ではVer1.40とほぼ同じポジションを抱えてましたが、利益率は劣るものの、含み損は抑えている結果です。
なぜこのような『差』が発生したのか?
Ver1.60ではVer1.40には無い損切り機能が搭載されています。
0円損切り
Ver1.60に搭載されている損切り機能の一つです。
0円損切りが発動するまでの経緯は、Ver1.40、Ver1.60共にSELLのナンピンポジションが4段目に突入していました。
反発での値動きがあり一時的に含み損はプラス域にまで回復しました。
しかし今回では、下降トレンドから上昇トレンドにトレンド転換したと認識したが、どちらのトレンドとも言えない拮抗相場(レンジ相場)に突入、
=トレンドラインカット損切りが働かない相場となりました。
※詳しくは↓のリンクページにある『0円損切り』をご覧ください
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Ver1.40はプラス域になるものの、決済の条件に到達せず、さらに上記のトレンドカット損切りも発動しなかった為、その後の上昇による値動きによりSELLのナンピンポジションが5段目に突入し含み損が膨れた結果です。
Ver1.60では同じようにトレンドカット損切りは発動しませんでしたが、含み損が限りなく『0』になった時点で0円損切りが発動、SELLのナンピンポジションを整理でき含み損を解消できた結果です。
今回のケースは非常に『稀』なケースです。
しかし、今後も同じような相場状況になる可能性は必ず訪れます。
その時にどのように『逃げれる』のかが生死を分けます。
Ver1.40ではロスカットせずに利益を残せましたが、着目してほしいところは、
『含み損』です。
人はどうしても含み損を抱えるとなかなか損切りができません。
どこかで反発しプラス決済になると思っているからです。
しかし、この思考で痛い目を見てきた方は多いはずですし、私もそのうちの一人です。
思考は簡単に変えれるものではありませんが、感情のない機械的に損切りできる機能は今後のEA運用にとって『重要』です。
改めて損切りの大事さが分かった一週間となりました。
皆様にとっても参考になれば幸いです。
6/19〜6/23のEA稼動において、下記の経済指標カレンダーをもとに稼働スケジュールを組んでおりますのでご参考ください。
Ver1.40 50万円運用 +7万2,033円
フル稼働
Ver1.60 50万円運用 +4万8,503円
フル稼働
Ver1.60 50万円運用 +1万1,250円
稼働精査タイプ
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モニター様の結果
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