こんにちは。暁です。
今週もEA稼働、大変お疲れ様でした。
FX自動売買EAの結果をご報告いたします。
皆様が気になられるのは、EA毎による『週間収益』の差かと思います。
Ver1.60おいて、(精査可動タイプも含め)
パラメータ設定にある『トレンドカット損切り』をOFFにて試みました。
事前での設定変更告知はしておらず大変申し訳ございません。
告知をしなかった理由として、
- 初めて試みる設定変更
- 必ずしも優位性が出るとは限らない
- ロスカット、リスク高になる可能性が大いにある
以上の事から、先ずは私が『人柱』として検証をしたく、事前告知を行いませんでした。
トレンドカット損切りOFFを試みた結果
トレンドカット損切り機能はVer1.40のトレンド転換検知による自動損切り機能としての位置づけになりますが、『内部ロジック』のためON/OFFができません。
Ver1.60で上記の機能、『トレンドカット損切り』をOFFにすることが可能です。
今週ではトレンドカット損切り機能をOFFにしたVer1.60の収益がプラスになりました。
しかしメリット・デメリットがあり、
- 収益は増えるがエントリーポジションが捕まりやすい
- トレンドカット損切りをしないためナンピン段数が増え最大含み損も増える
- 両建てポジションを持ちやすくなる
Ver1.60はトレンドに強くレンジに弱いEAです。
トレンドカット損切り機能をOFFにした理由は、今週は大きな指標がなくレンジ相場になる可能性があったためです。
トレンド相場にはならずレンジ相場が続いた一週間であったため収益に差が出た結果となります。
Ver1.60のコンセプトに反する運用方法になりますが、EAの『特質』を知ることで優位性が上がります。
とは言え、相場を予測することは不可能です。
まだ検証期間が浅いため、次週からの稼働をご参考いただければ幸いです。
6/12〜6/16のEA稼動において、下記の経済指標カレンダーをもとに稼働スケジュールを組んでおりますのでご参考ください。
Ver1.40 50万円運用 −3,733円
フル稼働
Ver1.60 50万円運用 +2万2,062円
フル稼働
Ver1.60 50万円運用 +6,316円
稼働精査タイプ
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